基本情報
都湯-京都島原-shimabara-onsen
旧遊郭があり、今もその名残を残す島原の真ん中に都湯-京都島原-は位置します。「千鳥湯」から「島原温泉」、「都湯-京都島原-」へと改名されました。
京都の銭湯としては、少し珍しく14時からの営業がありがたいです。
銭湯内には、京都の銭湯を存分に楽しめるオーソドックスな造りになっており、男女壁にそって正方形の浴槽が水風呂、ジェット風呂、深風呂、電気風呂と並びます。また脱衣所につきだした小ぶりなサウナがあり、身をかがめて入らないといけないそのサイズは、まるでお茶室を連想するような狭さです。自然とお客同士の会話が生まれそうです。
浴室内奥には、島原温泉の由来ともなっているラジウム温泉が構えられています。岩風呂仕様になっており一風かわった気分を味わえます。そして島原温泉の一番の見どころ、観音様がこの岩風呂内に飾ってあります。ラジウム温泉につかりながら観音様を拝むというのも乙なものです。
周辺には、日本最初の公許の遊郭のあったところであるため、当時の面影を残す建物がちらほら見えます。特に、角屋もてなしの文化美術館は江戸時代から栄えた花街・島原に残る、唯一の揚屋建築の遺構(重要文化財)で、内部は当時の文化を紹介する美術館となっています。
島原という街を堪能したあとに、島原温泉に浸かってみてはいかがでしょうか。
都湯-京都島原-の平面図(男湯)
男女壁にそって正方形の浴槽が水風呂、ジェット風呂、深風呂、電気風呂と並びます。また脱衣所につきだした小ぶりなサウナがあり、身をかがめて入らないといけないそのサイズは、まるでお茶室を連想するような狭さです。浴室内奥には、ラジウム温泉が構えられています。岩風呂仕様になっており一風かわった気分を味わえます。
都湯-京都島原-へのアクセスマップ
住所 | 京都市下京区西新屋敷中堂寺町69 |
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電話番号 | 075-361-0676 |
営業時間 | 14:00~25:00(日:7:00~25:00) |
定休日 | 水曜日 |
お風呂 | ラジウム温泉、深風呂、ジェット風呂、電気風呂、水風呂、サウナ |
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