その昔、遊廓があった街、島原の旧花街の真ん中に位置する、都湯-島原-をご紹介します。

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都湯-島原-shimabara-onsen

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旧遊郭があり、今もその名残を残す島原の真ん中に都湯-島原は位置します。「千鳥湯」から「島原温泉」、そして「都湯-島原-」へと改名。 銭湯愛をいっぱい詰め込んでリノベーションされ2025年4月に復活しました。

京都の銭湯としては少し珍しく14時からの営業がありがたいです。脱衣所エリアとサウナには軽快なJAZZ音楽が流れ日常の喧噪から離れ、より心地よく銭湯タイムを楽しむことができます。 

銭湯内には、京都の銭湯を存分に楽しめるオーソドックスな造りになっており、男女壁にそって正方形の浴槽が水風呂、ジェット風呂、深風呂、電気風呂と並びます。こちらの自慢の水風呂は天然地下水オーバーフローこだわりのライオン口から贅沢にかけ流し!軟らかい水質は肌あたりがとても優しいです。また脱衣所につきだした小ぶりなサウナがあり、身をかがめて入らないといけないそのサイズは、まるで奥ゆかしいお茶室を連想します。自然とお客同士の会話が生まれそうです。

浴室内奥には、旧銭湯の名残りでラジウム鉱石が敷き詰められている岩風呂仕様のバイブラ水風呂となっています。こちらも蛇口から上質な地下水が放出されていて常に新鮮です。
入口近くの水風呂より水温が若干高く2種類の水風呂を好みで使い分けができます。 

そして、皆様石鹸さんの上質なボディソープ、シャンプー、コンディショナーが完備されているので、タオル1つで気軽に行けるのも嬉しいポイント。さらにドライヤーも無料!

周辺には、日本最初の公許の遊郭のあったところであるため、当時の面影を残す建物がちらほら見えます。特に、角屋もてなしの文化美術館は江戸時代から栄えた花街・島原に残る、唯一の揚屋建築の遺構(重要文化財)で、内部は当時の文化を紹介する美術館となっています。

島原という街を堪能したあとに、都湯-島原-に浸かってみてはいかがでしょうか。

都湯-島原-へのアクセスマップ

住所 京都市下京区西新屋敷中堂寺町69
電話番号 075-361-0676
営業時間 14:00~25:00(日:7:00~25:00)
定休日 水曜日
お風呂 深風呂、ジェット風呂、電気風呂、水風呂、サウナ
X(旧Twitter) https://x.com/SHIMABARA_1010
Instagram https://www.instagram.com/shimabara_1010/

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