ラジウム温泉を楽しめ、休憩室でゆっくりできて日々の疲れを癒せる天国のような場所をご紹介。

妄想!? 私の銭湯入浴プランを教えます。

プラン10  2018.11.27

比叡山の麓の秘湯・不動温泉。至れり尽くせりの休憩室と、天然ラジウム温泉を堪能。

不動温泉

京都から滋賀へ抜ける比叡山を越える山中越え。京都市の白川通りと滋賀県大津市を結ぶルートです。

そんな道中に突如現れる秘湯・不動温泉をご存知でしょうか。

関西第一位の天然ラジウム温泉湧出元 地蔵谷 不動温泉」と書かれた看板が目に飛び込んできます。

天然のラジウム温泉に浸かれるとあり、昔から人気の温泉施設なんです。

今回は番外編として銭湯入浴プランではなく、日帰り温泉・不動温泉を堪能するプランをご紹介したいと思います。

まるでふるさとの実家を思わせる玄関

公式サイトによると不動温泉は源泉を持ち、山の岩肌から霊水がしたたるラジウム泉とあります。

お寺の境内の工事中に、花崗岩から湧き出す鉱泉が発見されたところからはじまったとされています。

北白川不動院の境内にあるなんてなんとも神聖な場所ですね。

境内へと続く階段を上った右手に、まるでふるさとの実家を思わせる玄関が待っています。

奥にはちょっとした池があったりと風情がある場所です。

実家に帰ってきたような気持ちで、中へと進みます。

1日中居れてしまう休憩室

中に入ると、大きな休憩室に案内されます。

店主の方から説明があり、1日料金(10:00〜19:00)1,300円でお風呂入り放題、休憩室居放題とのことです。

源泉で淹れられたお茶が各テーブルに用意され、お腹がすけば料理を注文することもできます。

様々な雑誌や新聞、漫画まで用意されており1日中ゆったりできます。

ラジウム温泉

そして、お目当てのラジウム温泉へ。

ラジウム温泉は、気化することで、ラドンとなり、ラドンを吸うと細胞が活性化し、免疫力向上、あらゆる病に効能があるとのこと。

浴室内は窓が締め切られていて、ラドンを室内に閉じ込める形がとられています。浴室の空気を吸うだけで効能があるというわけですね。

風呂上がりにはまた、あの極楽の休憩室へ。

日々の疲れが癒されていきます。

ラジウム温泉がある銭湯・島原温泉

京都市内の銭湯でも同じくラジウム温泉に入ることができます。

京都駅近く、島原の地にある島原温泉さんには、岩風呂仕様になったラジウム温泉があります。

街中銭湯でもラジウム温泉を味わえるのがうれしいですね。

改めて銭湯という空間は、様々なお湯を楽しめ、休憩室でゆっくりできて日々の疲れを癒せる天国のような場所なんだと感じます。

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  1. 裸で見る芸術【京都の銭湯】
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