京阪電車「墨染駅」から徒歩5分、伏見街道と藤森神社の参道に向かう道の交わる角にある泉湯をご紹介します。

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基本情報

泉湯(伏見)izumi-yu01

※廃業されました。

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京阪電車「墨染駅」から本町通りに入り徒歩5分くらいに、藤森神社へ向かう参道につながる道があり、その交わる角に泉湯はあります。 黄土色の平たい屋根の建物に、のれんがかかっています。入り口の窓にはいろんなポスターがはられています。

中に入るとひとつづきの下足場があり、そこから男湯と女湯への入り口があります。番台が中央にあり脱衣場が広がります。脱衣場はかなりの広さがあり、中央に横長のベンチと椅子があります。

そして圧巻なのが、浴室入り口上部にあるタイル絵です。浦島太郎を彷彿とさせる青年が羽衣を両手で持つ姿が印象的なタイル絵が目に飛び込んできます。この絵について調べてみると、「美保の松原の羽衣伝説」をモチーフにしたものらしく、海をバックに松が3本、遠くを見つめています。さらにこの絵には巧妙な仕掛けがあり、若者の見つめる先には浴室内に天女が舞っているタイル絵があります。

浴室内にも壮大なタイル絵があります。男湯、女湯がひとつなぎになった絵でアルプスの山をバックにした湖が広がり、白鳥が優雅に泳ぐ姿が描かれています。

泉湯の近くには京都教育大学や京都聖母女学院といった学校が立ち並びます。そして「競馬の神様」としても有名な藤森神社があります。その起源はなんと平安遷都前、つまり京都に都ができる前まで遡ります。紫陽花の名所としてもよく知られています。
泉湯に立ち寄る際にはぜひ訪れたいスポットです。

泉湯(伏見)へのアクセスマップ

住所 〒612-0865 京都市伏見区深草藤森玄蕃町579
電話番号 075-641-0051
営業時間 15:00~23:30
定休日 月曜日
駐車場 あり(店頭で要確認)

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